【人工知能時代の医療について】最近のニュースと通院履歴から見えてきたこと

 

人工知能が人間の能力を上回り、将来的には仕事が無くなってしまうのではないかという報道が様々なメディアで行われています。 

 

「10年でなくなる仕事」を紹介した記事では、弁護士や会計士などの現在は高給な職業が紹介されていることも社会に大きな衝撃を与えているのではないでしょうか。

最近のAI医療機器のニュース

医者もその職業の内の1つとされるケースもあります。

完全に無くなりはしないものの、人工知能の成長により、診断や処置の仕方は確実に大きな変化を強要されるでしょう。最近では、アメリカで人工知能(AI)が搭載された医療機器の販売が正式に認可されたそうです。

アメリカのAI医療機器

この医療機器は、眼科で「糖尿病網膜症」を診断するために用いられ、患者の網膜画像を分析することで判断を下します。人間の医者の補助ではなく、人間の医者に頼らず診断結果を下せるという点で、このAI医療機器はAI医療の大きな進歩であるということができるでしょう。

roboteer-tokyo.com

 

個人的には「糖尿病網膜症」はあまり馴染みのない病名であり、ニッチな市場なのではないかと感じましたが、

1, 米国では毎年2万4000人がかかる病であるが医師の判断では半数しか正しく診断できていない現状

2, 人工知能が得意とする分析を上手く用いており、糖尿病患者900人を対象にした臨床試験において、87.4%という高い精度を実現する

現状とAI医療機器の精度を知って、このAI医療機器の可能性について見直しました。

自動運転の事故もそうですが、診断の責任は誰がとるのかというところが1番ネックになってきますね。

 

なぜこの記事を書こうと思ったか

さて、最先端のAI医療はこのようになっていますが、私たちの身の回りの医療はまだ人工知能の影響を受けているようには全く思えません。病院や医者は健康に生活を送る中で欠かせないものであり、感謝することも多いです。

 

しかし、ITの勉強や開発、そして人工知能について理解を深める中で通院中に現在の診断や処置について疑問を感じることが増えてきました。

正解・不正解のない話ですが、覚書として体験と感じたことを記述しておきたいと思います。

最近の通院履歴

最近通院したことといえば、以下の3つです。

基本的に大病は患っていないので、結構多くの人に当てはまるような通院履歴だと思います。

① 花粉症の薬をもらいに内科へ行った

② 歯のそうじのために歯科へ行った

③ 道でこけて怪我の手当のために皮膚科へ行った

その中で、結果として処置をうけたのは②だけでした。 

 

歯科で歯石を取り除いてもらったり、奥歯と歯肉の状態を点検してもらうことはPCの検索やIT技術では現状ではできません。そのため、診断と処置に非常に満足しています。

しかしながら、①と③では現行の医療制度上仕方なく、不満の残った通院となりました。

何がどう腑に落ちなかったのかまとめます。

 

① 花粉症の薬をもらいに内科へ行った

わたしは、小学生くらいからスギとヒノキの花粉症を患っており、症状がかなり重い方です。鼻水、鼻づまり、喉の痛み、目のかゆみ、肌荒れなど。

長い間クラリチンやアレグラなど市販薬をはじめ、病院で処方される新薬も効果がなく、今年も処方されたものが効かず困っていました。

薬を変えて欲しいと言っても、先生の診断で処方できる薬はそんなに多くありませんでした。そこで色々自分で調べてみて、今年は漢方薬に変えてみることにしました。

 

「小青竜湯」という漢方薬です。

眠くなるなどの副作用がなく、非常によく効いたので驚いています。

 

こちらの錠剤タイプは、苦味も少なくコストパフォーマンスも良いので、試しに飲んでみるのに選んで大正解でした。

③ 道でこけて怪我の手当のために皮膚科へ行った

スポーツなどではなく、普通に道を歩いている時に木の根でつまづいてしまい、コンクリートの道で転けて、膝と両手を擦りむいてしまいました。

傷跡を残したくないと思い、かさぶたを作らずに治癒させたいと思っていましたが、傷が大きかったので感染症などの判断が自分ではできずに病院へ行きました。

 

そこで治療方針に関して、

「感染症はないが、かさぶたを作って乾かして治しましょう」

と言われました。

 

医療現場は他の患者さんもいらっしゃいますし、なぜ今まで効果の得られたかさぶたを作らずに治療する方法では、ダメなのか説明してくれませんでした。

結局、お医者さんの診断には従わず、キズパワーパッドを使って綺麗に傷を治しました。

かさぶたを作らずに治癒させるために、キズパワーパッドを使ったのですが、薬局やスーパーで買うよりもAmazonの方が300円近く安くて驚きました。

 

まとめ

治療を決めるのは患者自身ですが、治療方法をお医者さんから提案されるとどうしてもそちらの方が良いと感じてしまいがちです。そして、お医者さんが選択し決定したもの以外の薬や治療方法は、存在を知ることもなく治療が進んで行きます。

確かに、お医者さんは優秀で勉強を重ねていらっしゃる方も大勢いると思います。

しかし、医学にまつわる知識や技術は日々変化し、進化をしています。

自分にとって最善の治療や薬に巡り会うためには、患者自身がPCやIT技術を駆使して医療に関する理解を深めなければならないと強く感じました。

お医者さんを助けるAI、自ら診断するAI、そして患者の調査を助けるAIというように多角的なAIが考えられるのではないでしょうか。

 

医療にまつわる判断をAIが下す際に責任は誰がとるのかという点が論点になりますが、そもそもお医者さんの判断も完璧ではないのですから、患者自身が責任を持ってAI医療を選ぶかどうか決められる未来が来るかもしれません

 

今すぐ、私たちがAI医療の恩恵を受けられるわけではないので、それまで情報を収集し自分でも最善な治療を探すことが必要ですね。

 

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