【GAFAに注目】就職・転職活動にも役に立つ!わかりやすく米国IT系企業の経営戦略を学ぶ方法

「企業が考えていること」とは一体何なのでしょうか。
 
 
中高の社会科の授業で習ったように、「企業」自体は、教科書的に言うと「家計・企業・政府という3つの経済主体の1つ」です。
 
 
一方で、「企業」はその数の豊富さから「家計」や「政府」のように、イメージができるものではないですよね。
 
 
しかしながら、就職や転職、株式投資などを考えたときに、「企業が考えていること」を知ることは自分の身を守ることにつながるため、とても重要です。
 
 
そこで、今回は世界で発展を続ける米国IT系企業に注目し、その経営戦略を通して「企業が何を考えているのか」学ぶ方法を紹介します。

1. 経営戦略とは

・「経営戦略」って聞いたことはあってもいまいちピンとこない
・そもそも、ほとんど耳にすることがない言葉
 
このような思いを持たれた方も多いのではないでしょうか。
 
グロービス経営大学院(リーダー育成のビジネススクール)の定義によると、
経営戦略とは、企業の持続的競争優位を確立するための基本的な考え方
企業が経営を行うにあたって最上位の概念となるのが、経営理念経営ビジョンである。
これらの概念が企業の基本的な価値観を示しているとすれば、戦略はそれを具現化するための、より具体的な方法論を語ったものといえる。
となっています。
この定義でもやっぱり「経営戦略」に対するイメージがわかない
ですよね。
 
だからこそ、経営戦略は具体的な企業の例から学ぶのが1番かんたんで身につきやすい方法です。

2. 就職・転職活動にも役に立つ3つの理由

具体的な企業の経営戦略に移る前に、なぜ経営戦略を学ぶことが「就職・転職活動にも役に立つのか」、その3つの理由を説明していきます。
 
<就職・転職活動にも役に立つ3つの理由>
  1. 就職は「自分という資本」を使った投資だから
  2. 「働くこと」は経営戦略に沿って進められるから
  3. 将来を予測することにつながるから

1. 就職は「自分という資本」を使った投資だから

マンガ・『インベスターZ』にこのようなコマがあります。
スクリーンショット 2018-08-31 19.08.28.png
https://shuchukougi.corkagency.com/017
就職活動では、自己PRや志望動機を述べるために、自己分析だけでなく企業研究を行いますよね。
企業研究を行うことは、実際にその企業で働いているOBOGに会うことやインターンシップに参加することだけではありません。
 
「経営戦略」からこそ「企業が何を考えているのか」という企業の真の姿が見えてきます。
 
マンガ・『インベスターZ』にもあるように、就職は「自分という資本」を使った投資です。
 
その投資金額は生涯平均収入の3億円。
 
数字で見るととても大きい金額です。
だからこそ、企業分析はさまざまな角度から行い、「経営戦略を学ぶこと」も欠かせないのです。

2. 「働くこと」は経営戦略に沿って進められるから

経営者がどんなによい経営戦略を練っても、従業員がその経営戦略を理解することなしには経営戦略の実行ができません。
 
達成すべき目標や意味を十分に理解していないと、戦略を実行する従業員の意識が高まらないからです。
 
日本を代表するメーカー・京セラと電気通信事業会社・KDDIの創業者である稲盛和夫(いなもりかずお)氏もこう語っています。
「全従業員の参与がなければ良い経営は実現できない」
就職活動を通して、企業で働くことを希望するのであれば、その企業の経営戦略を正しく理解している人は、採用側にとって魅力的な人材となるでしょう。

3. 将来を予測することにつながるから

突然ですが、あなたは10年後の自分を思い描けますか?
将来の自分を思い描くこともかんたんではないですが、「企業」の将来について予測を立てることはもっと難しいことです。
 
それでも、「自分という資本」を使った投資でもある就職活動で失敗したくないですよね。
株式投資においても同様で将来を予測しなければ、株を買う企業を決めることができません。
 
わたしはワンタップバイという少額で行える株式投資をしており、この予測のための指標として、投資先の経営戦略を学ぶ必要性を感じました。ワンタップバイとは、1,000円から株を買えるスマートフォン専用の株式投資サービスです。
 
就職活動において大切なことは株式投資と同じ「未来を予測すること」
 
今は株式投資をしていない人や興味のない人でも、就職活動と株式投資はどちらも相手は「企業」です。
未来を予測するために「経営戦略を学ぶ」という同じ方法が使えるのです。

3.米国企業の経営戦略

今回は身近な米国IT系企業にしぼって経営戦略を学ぶために役立つ本を紹介していきます。
 
紹介する企業は、
グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル(4つを略してGAFA)、マイクロソフト(合わせてGAFA + M)です。
 
なぜこの5社かというと、以下の3つの理由があります。
  1. 企業が今、どのくらいの価値なのか、どのくらいの規模なのかを示す時価総額のトップ5社だから
  2. ワンタップバイで5社の株を初心者も気軽に買えるから
  3. AI(人工知能)分野の研究投資が盛んだから
現在株式投資をしていない人でも、世界の未来を作ると言われるGAFA+Mの経営戦略を学んでおくことは、すなわち自身の将来を考えるきっかけにもなるでしょう。
 

1. アマゾン

アマゾンのビジネスの全体像とこれからの発展について考えさせられる1冊。
図や表がたくさん使われていて、馴染みの深い日系企業との比較からより鮮明にアマゾンのすごさを突き付けられました。

2. GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)

1冊で4社の経営戦略を学べる22カ国でベストセラーになった1冊。
本の内容の3大テーマは
  • GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか
  • GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか
  • GAFAが創り変えた世界で、わたしたちはどう生きるか
3つの視点で過去から未来まで時間軸で解説しています。

3. マイクロソフト

Windows PCだけでなく、エクセルやワード、パワーポイントなど馴染みの深いマイクロソフトの製品。マイクロソフトの「再始動」の行方に迫った1冊です。

4. テスラ

時価総額でいうとGAFA + Mに及びませんが、同じくワンタップバイで株の購入が可能で、「未来を作る」といわれているテスラも要注目です。

5. GE

電球を発明した偉人・トーマスエジソンが1892年に創業した、GE(ゼネラルエレクトリック)の動向も気になります。経営不振が続いていますが、ハードウェアからソフトウェアへの転換とこれからの復活に期待しています。

4. まとめ

gafa
今回紹介したような企業の動向は、株取引をしていなくても、世界経済に大きな影響を与えます。
そのため、米国大手の経営戦略を知っておくことは、就職活動だけでなく、これからの日本と世界を予想するためにも役に立つでしょう。
 
就職活動でも、業界分析を行うときに第一希望の企業の経営戦略を知っておくことで深みのある志望動機の作成に役立ちます。それだけでなく、競合他社の経営戦略なども知っておくと、面接の質問に対して他の学生より一歩進んだ回答をできるかもしれません。
 
社会科の授業で習ったように、家計企業政府という3つの経済主体から成り立つ社会で暮らすわたしたちにとって、企業は無関係ではいられない存在です。
 
「経営戦略」はその企業の「具体的な行動指針」になるものです。
それを少しでも学んでおくことで、就職活動だけでなくその後のキャリアを含め、より豊かな経済生活が送れるようになるのではないでしょうか。

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