先日、ハルチャンネルのハルさんの1周年企画で、オススメの旅行先として紹介させていただいた台湾。
地震の被害の様子が毎日ニュースで報道されています。
今日の台湾総督のツイートには、色々な思いで胸が熱くなりました。
安倍首相からのお見舞いは、まさかの時の友は真の友、まさにその通りです。このような困難な時の人道救助は正に台日双方の友情と価値観を体現するものだと思います。本日、日本から7名の専門家が人命探査装置を持って訪台して頂きました。これにより、更に多くの被災者の救出に繋がることを望みます。 https://t.co/4OU3VYjYht
日本が東日本大震災や熊本地震に見舞われた際に
台湾からは、他国と比較しても特に多くの義援金が届けられたようです。
わたしは今回の報道まで、この事実を全く知らなかったので、それらに感謝すると共に、「台湾と日本」の関係について良いことも悪いことも含めて、もっと学びたいと思いました。
そして、総統が自ら日本語でツイートしてくださったことに、日本人として感慨深かったです。
1月下旬に、はてなブログで読んだ記事を思い出しました。
日本語の難しさと国外の話者の少なさは、外国語学習を趣味とする日本人にとって、悲しい事実。
そんな中で、外国のトップが日本語を使って発信するということは衝撃的でした。
日本の統治の影響は否めませんが、台湾に滞在した数日間にも、日本語を話そうとしてくださる人に多く出会い、日本国外の日本語が少なからず存在していることに、今までにない気持ちを覚えます。
政治的な背景があるとの見方もありますが、ここでは一旦それらを抜きにして、英語が標準語とも言われる現代において、
「相手の母国語を使ってコミュニケーションを取ろうとする」
その姿勢の大切さについて考えさせられました。
今までも何度か、蔡英文総統が日本語でツイートされて話題になっていたようですが、今回初めてTwitter上でリアルタイムに拝見して初めて知りました。
蔡英文総統に関しては、台湾人の友人にオススメされた以下の本を2年前に読みました。
ご本人のメッセージも書かれているのですが、もしかすると翻訳ではなく、ご本人が書かれた日本語の文章だったのかもしれませんね。
人も風土も魅力溢れる台湾が、1日も早く復興できますように!
そしてまた、素敵な台湾を訪れることができる日を楽しみにしています。
こんばんは。言及ありがとうございますm(_ _)m
台湾の歴史を勉強すれば、日本とのつながりがよくわかります。そして台湾が何故日本に親しみを持っているかもね。言語の勉強は言葉だけでなく、その背後にある歴史も重要なんです。
そうそう、蔡英文さんは「総統」であって「総督」じゃないですよ~。
BEのぶ様
コメントいただきましてありがとうございます。
言語の勉強における歴史の重要性について、あまり意識したことがなかったのですが、中国語を学ぶ際にはぜひ歴史もしっかり学びたいと思います。
また、ご丁寧にご指摘いただきましてありがとうございます。大変失礼いたしました。